北海道の春の訪れとともに、山菜の王様『行者にんにく』が顔を出します。
北海道ではおなじみの行者にんにくですが、キトビロ・ヒトビロなどとも呼ばれており、行者にんにくの名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、行者にんにくを食べると滋養がつきすぎて修行にならないために食べることを禁じたからなどと言われています。

行者にんにくは、北海道の春を代表する山菜です。生育速度が遅く、収穫までの期間が5年から7年と非常に長いことから希少な山菜とされています。
そして シャキシャキとした食感と、独特の香りをもつ山菜です!行者にんにくは一度に食べ過ぎると丸一日は抜けない位強烈な匂いです。休日の前に食べることをオススメします(笑)!しかしそんなことは忘れてしまうほど、一度食べるとやみつきになってしまう方が続出です!
生のまま醤油漬けにしたり、ジンギスカンと一緒に焼いたり、おひたしにしたりと食べ方は色々です。
生で食べられるのは、春のみの期間限定です。

栄養価はにんにくよりもアリシンを豊富に含んでいます。抗菌作用やビタミンB1活性を持続させる効果があり、血小板疑集阻害活性のあるチオエーテル類も含むため、血圧の安定や視力の衰えを抑制する効果があるとされています。

 

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